災害に常に備えよ

喉元過ぎて、もう、忘れ始めていませんか?

災害の恐ろしさを。

10月17日の朝日新聞天声人語です

 

 

『常に備えよ』は、政府でも地方自治体でもなく、各個人個人なのでしょうね。

と、言うのは、今度の災害を見て思うのです。

 

津波に襲われてしまえば、個人の備えも、行政の備えも、すべてが飲み込まれてしまいます。その時には、災害を受けていない地域が、いかに支援に動くかが大切になります。

 

それは、災害を受けていない地域の政はもとより、個人個人がいかに、他の地域が被災した時に支援をすることを心がけているかということでしょう。

 

以前国際自然大学校で、キャンプをしているときに、参加している子どもの家が被災したらどうしたらいいかということを話し合ったことがあります。

被災というと、被災地に自分がいた時、そこで被災してしまった時のことを考えがちです。

しかしこれだけ災害が頻発すると、支援の手が間に合わなくなります。

いかに多くの人が、自分が被災した時のことだけでなく、知り合いや、友達や親せきが被災した時にどうしてあげることができるだろうか、という備えをしておく必要があるのではないでしょうか。

 

先日の台風19号の被害の地域を見てください。

10月19日に朝日新聞が災害の状況をまとめていました。

 

いったいこれだけの地域が被害にあって、それぞれの地域で、仮設住宅を建てるためにはどれだけの大工さんが必要なのでしょう。

ひとつの地域に集中して、工事をするよりもずっと手間暇がかかることは明白です。

 

きっといまだに、支援の手が届かないところがあるのではないでしょうか。

先日も千曲川沿いを走りましたが、田んぼに転がった石は、まったくそのままでした。

 

もうすぐ雪が降ります。このままいけば、来年の田植えは行われないでしょう。

被害は、来年の農作物にまで、影響を及ぼすのです。

それも、13の都道府県で起きているのです。47都道府県のうち4分の1以上の県なのです。

そして、この件の面積合計は全国の3分の1強となります。県全体が被災はしていないでしょうが、こう考えると、恐ろしい面積ではないでしょうか?

 

新聞を見てください。

この大雨特別警報が出た地域(水色の部分です)を見てもその地域の広さが分かります。

これに加えて、千葉県は風の被害で、多くの農作物が被害を受け、多くの家の屋根は今でもブルーシートでおおわれています。

 

私たちは、常に備え、その備えをいかに人のためにも生かせるかを考えなくてはいけないのではないでしょうか。

 

コンビニは確かに便利だけど

コンビニエンスストアでの営業時間が話題になっていますね。

11月19日の朝日新聞にファミリーマートの沢田社長のコメントが載っていました。

当たっているな〜と感じました。

 

全国一律ではもう立ち行かない。

まさにそういうことですね。

夜中まで開けていて、ここ人が来るの? と思うような店もあります。

でもそこに、人が来るのですね。

車で、ちょっと不良っぽい若者が群れてきます。

ここにコンビニがなければ、とっとと帰るんだろうなと思います。

 

コンビニが、不良を助長している場合もあるんだと思います。

そして、そのファミリーマートは、このクリスマスのケーキを予約販売のみにするそうです。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191121/k10012185501000.html

 

儲けが、減ってしまうのでは…

ところが、土用の丑の日のうな重も、予約販売のみにしたら、廃棄ロスがなくなった分、利益は7割もアップしたということですね。

わかります?

例えば、

1000円のうな重10個が予約

10個を店の責任で入荷。計2万円を払うわけですね。

でも、売れ残りが3個出ると−3000円。売れたのは17個で一個につき、お店の儲けが300円とすると5100円の儲けとなります。

差し引き100円の儲けしかないのですね。

でも10個の予約だけにすると3000円の黒字となります。

この計算だと売り上げは30倍になるんですね。

一個の単価が高いうな重や、ケーキは、売れ残りのダメージが大きいのですね。

でも実は、日々の商品でもこうやって売れ残りが、ボディーブローのように、お店の首を絞めているのでしょうね。

だから、安く売ることも考えていきたいという声も出ているのですね。

 

さて、話をもとに戻しましょう。

新聞記事によると、最低賃金が上がるけれども、売上は伸びないということも書かれています。

最低賃金が上がった時点で、商品の値段も上がらないといけないはずなのに、その値段は、本部が決めて、アルバイト料の値上げを価格に乗せることができない。

地方で人がいなければ、アルバイト料を高くして、集めたいのに、そのお金がないということですね。

 

買う人にすれば、全国一律の値段はありがたいけれど、薄利多売ができない地方のお店は苦しくなる。

 

きっとコンビニも、東京都と、他の自治体との関係のように、たくさん儲けた店が、もうからない店を支援するなんて言うことも考えないと、地方の閉店は増えて、ますます、地方が疲弊するかもしれませんね。

 

でも、そんな地方は、開店している時間が短くなればいいのかもしれません。

そうすると、夜が暗くなって、星がきれいに見えるし、夜にたむろする若者がいなくなるのではないでしょうか。

 

教育的にみると、あまり夜遅くまで、若者がうろうろすることができる場所があるのはよろしくないでしょう?

そんな視点から、コンビニの営業時間を考えてもらってもいいように思うのですが。

 

やっぱり“あそび”ですね

 

まず、以下のサイトをご覧ください。

https://kodomo-manabi-labo.net/big-date

 

 

 

【科学的に正しい子どもの教育――最高の学習ツールは〇〇〇だった!】と、いう記事です。

 

そして、その〇〇〇は “あそび” だそうです。

 

 

 

ビックデータから解析する科学的根拠(エビデンス)によって、そう判断されるのは、大変うれしいことです。

 

 

 

そして私は、職人の勘から、その通り!と、強く思いました。

 

 

 

しかし、みなさんに勘違いしないでいただきたいのは、遊びの時に、

 

 

 

  1. ひとりでの遊びでは、いけないのではないでしょうか。
  2. 遊ぶときにまわりに電子機器があってはいけないのではないでしょうか?

 

 

 

こんなことを、感じました。

 

 

 

自由に遊ぶことがいいというのですが、自由に遊ぶときに、子どもにとって好ましい環境は、周りに友達がいるということなのではないでしょうか?

 

だからこそ、動きが生まれ、会話が生まれるのではないでしょうか。

 

まだあまり言葉が出ない小さな子どもでも、友達と一緒にいれば、そこにはコミュニケーションがあり、そのコミュニケーションが、大人になってからのコミュニケーション力に影響を及ぼすのではないか…と、私の勘は言っています。

 

 

 

その遊びを自然な遊びとするならば、遊びを考えていくことが必要で、決まった遊びをする電子機器は、よくないということになります。

 

五感を使ったり、身体や頭も使ったり、思わぬところに発見や感動が生まれたり…そんな自然環境の中での遊びが、一番いいのでしょうね。

 

でも、そう簡単に、いつでも自然環境の中に子どもを連れて行けることができないのが、今の生活でしょう。そんな時、どんな環境を用意してあげればいいのでしょうか。

 

リビングに、ただぽつんと子どもを置くのではいくらなんでも…何もなさすぎますか?

 

小さな子どもが、箱ティッシュを、楽しそうにみんな引っ張り出してしまったということを聞いたことがあります。

 

案外、何もないと思っても子どもは周りにあるもので遊ぶかもしれません。が、箱ティッシュで遊ばれては困りますね。

 

何が楽しいかわからないような、素材的なおもちゃがいいのかなと思います。

 

そこで思うのが、積み木とかですね。

 

遊び方は特に決まっていない。そんな素材的なおもちゃが子どもにはいいのかもしれません。

 

積み木ってイメージわきますか? 思えば最近見ていないな〜と思います。

 

 

 

出展:http://sakai-toys.jp/?pid=54339690

 

 

 

でも、できれば、身近なところに子どもが遊べる自然環境があるところで、家族で暮らせるといいですよね。

 

読書週間

読書週間が終わります。

今年の読書週間は2019年10月27日(日)〜11月9日(土)の2週間です。

公益財団法人 読書推進運動協議会のホームページには…

 

読書週間の歴史

 終戦まもない1947年(昭和22)年、まだ戦火の傷痕が至るところに残っているなかで「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という決意のもと、出版社・取次会社・書店と公共図書館、そして新聞・放送のマスコミ機関も加わって、11月17日から、第1回『読書週間』が開催されました。 そのときの反響はすばらしく、翌年の第2回からは期間も10月27日〜11月9日(文化の日を中心にした2週間)と定められ、この運動は全国に拡がっていきました。

 

 

すっかり影が薄くなった感がある読書週間ですね。

しかし、やはり本を読むというのは大切なことだと思います。

と言いながら、このようにサイトを見て、答えを探している自分がいるのですが。

 

さてみなさんは一年間を通して、どんな本を読んできましたか?

 

私の最近の読書の傾向は歴史ものというのでしょうか。

江戸時代の捕り物の物語を読むことが多いです。

それは、妻と、母が読んだものが回ってくるのです。

それらの多くは文庫本の歴史小説なのです。

しかし電車に乗って読むのには文庫本が最適です。

なんといってもかさばらず、単行本に比べれば軽いです。

そして値段も安い。

 

そんな娯楽本を読んでいる中で、今年気に入った本を一冊ご紹介しましょう。

それは、山本甲士さんの『ひかりの魔女』と、いう本です。

これは歴史小説ではありません。

ひとりのおばあちゃんが、いろいろな人を、その知恵で、幸せにしていくという本です。

おばあちゃんの知恵という押しつけがましいものではなくて、フッと微笑んでしまうような仕掛けで、幸せにしてくれるのです。

そうそう、このおばあちゃんが、立禅というトレーニングというか健康法というか…を、しているのです。

それをネットで調べたら、本当にあるものでした。

最近、私も、その立禅はじめてみました。結構きつくて、筋肉痛になったりもします。

 

それから、もう一冊。

この本は、私の大切な本でもあり、何度か読み直している本です。

ミヒャエルエンデの『モモ』です。

どちらもとっても読みやすい本ですので、よろしければ一度お読みいただければと存じます。

 

なかなか本を読むことがなくなってきた昨今ですが、みなさん、読書週間の間だけでも、一冊くらい読んでみませんか?

ネットで何でもわかってしまう時代です。

それも、要約された結論ばかり読んでいるような状況です。

 

だからこそ、一文字一文字活字を追っていって、やっと結論にたどり着くような読書をお勧めします。

読書をすることによって、結論を手に入れるのではなくて、結論を手に入れるために必要な思考の技術を手に入れることができるようになるのだと思うのです。

あなたが幸せと思うのはどんなこと?

最近ニュース番組を見ていると、ニュースというよりも、グルメ番組? 便利用品の通販?と、思うようなときがあります?

 

何か、私たちの購買欲をあおっているような気がしてなりません。

 

そんなニュースに踊らされて、

 

新しい何とかヨーグルトのお店に、わざわざそのヨーグルトを食べに行ったりしちゃいます。

少し寒くなって、新しい冬物の防寒着を買ってしまったりします。まだ使える防寒具あるのに…です。

新しくできた、評判のレストランに行ってしまったりします。

銀座にブランドの基幹店ができたと聞いて、そぞろ歩いたりしてしまいます。

それが、幸せだな〜と思うようになっていますね。

 

いくらお金があっても足りません〜。

 

でも新しいヨーグルトもいいですが、

……取れたてのブルーベリーでソースを作って、ごく普通のヨーグルトにかけると、これが結構おいしいです。

時間もかかりますが、幸せな気持ちになれるのは同じくらいではないかなと思います。

 

新しい冬物の防寒着もいいですが、

……襟がほつれてしまったカッターシャツの襟を丁寧に切り落として、スタンドカラーにしたら、結構新しい感じで、いいかなって思っています。

ズボンも、つぎはぎして、作業着にしています。わざと継ぎを外に見えるようにしたら、結構お洒落かなと、悦にいっています。

防寒着は去年ので、いいかなって…

 

評判のレストランにっくのもいいですが、

……畑に行って、とりたての野菜で、サラダつくったり、炒め物してもおいしいです。

時には畑で採ったばかりのトマトをその場でつまみ食いすると、こんなおいしいものはないと思います。無農薬だからできることですね。

 

銀座をそぞろ歩くよりも、

……朝の散歩で見る、稲穂の先についた露のきらめきや、稲刈りの後の、天日干しの風景の美しさや、その香りは、銀座のウインドーショッピングにも勝るのではないでしょうか。

ましてやそのお米が食べられると思うと、この朝の散歩のウインドーショッピングもワクワクしてきます。

 

でも、都会に住んでいては、そんなことはなかなかできませんね。

だからと言って、私も、ストイックに生きているわけではありません。

昔、田舎で暮らしていた人に比べれば、おいしいもの食べに行くといった、イベントをすることも時々ありますし、洋服だって、あたたかいものを着ています。エアコンも使ってしまいます。

 

でも、少し幸せの価値観を変えると、実はずいぶんお金を使わない生活になるものです。

すると生活にも余裕ができてきます。

家族の時間を大切に持つこともできるようになります。

家族のイベントは、着飾って出かけることではなく、一緒に畑仕事したり、散歩したりすることで、十分に幸せになることができると思います。