風邪をひいたら

きっと私が考えるよりも、専門家の方々が、ずっと色々考えているのでしょうが…

だとしても、素朴な疑問があるので、ここで少し書かせていただきます。

 

保険料の削減のために風邪薬や、湿布薬は、病院から処方しなくなるというニュースを聞きました。

「薬局で買いなさい」ということのようです。

風邪程度で、医者に来るな…ということでしょうか?

でも、風邪は万病のもとと言いますよね。

例えば…インフルエンザか、風邪かの判断は誰がするのでしょうか?

多くの人が、風邪だからといって薬局で風邪薬を買って飲んでいて、インフルエンザだった…肺炎になってしまったという人が増えてしまうのではないでしょうか?

「どうしてもっと早く来なかったの!?」という、お医者さんの叫びが聞こえてきそうです。

夜、どうしようもなくなっての、急患も増えそうですね。

そうなっていくと、重篤な患者さんが今までよりも増えていくかもしれないと思うのです。

そう。すなわち、命の危険に陥るようなことが増える改定なのではないでしょうか?

 

なぜ改定をするかというと、高額の特殊な治療も保険で行えるようにするということです。

特殊な、重い病気の治療のために、少々重い病気になる人が増えてもいいということでしょうか?

それに、そんな少々重い病気になる人が増えたら、結局保険料はたくさんかかってしまうのではないでしょうか。

それに、それに、高額な特殊な医療費は、自己負担も当然何十万円もして、ある程度のお金持ちでないと受けられない医療なのではないでしょうか?

 

もっともっと、色々な治療が開発され、高額医療の方法が増えてきたら一体どうするのでしょう?

科学の進歩はどこまでも進めたとき、人はなかなか死ななくなると、日本の国はどうなるのでしょう?

 

何もかも仮定の話なのですが、想像の話なのですが…どうも、ある程度以上の生活水準にある人たちのことを一般の人たちと想定した、社会に進んでいっているような気がしてなりません。

 

山登りをするときは、一番体力のない人に合わせて、登るのが鉄則です。

弱い人を置き去りにして、山に登ろうとしているような気がしてなりません。

 

医療費だけでなく、オリンピックの建設ラッシュのために、熊本の被災地などの工事が全く進まないと聞いたこともあります。

復興オリンピックといっていますが、復興妨害オリンピックになってはいないでしょうか?

 

キャッシュレスの消費税還元も、都会にはたくさんありますが、地方では使えないということも聞きます。

 

お金持ちや、大都市の人を見て考えられている社会の仕組み作りは、もう少しよく考えないといけないかもしれないと思います。

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