車の役割は何でしょう?

 

暮らし方を考えたときに、今の道路の整備の仕方は、抜本的に考えないといけないのではないでしょうか?

 

今、地上を走る移動手段で一番早いのは新幹線ですね。

新幹線は、まさに点と点をむずびます。

新幹線の平均駅間距離は東海道32.5km。山陽36.8km。東海道新幹線:全長552.6km。山陽新幹線:全長622.3kmだそうです。

もちろん長短はありますが、30km以上の点と点をつないでいるわけですね。

 

これに比べ、車はもっと短い点と点を結ぶことができます。

お年寄りなどは、すぐ隣に行くのに車に乗る人もいます。

逆に、車で、新幹線並みの距離を移動する人もいます。

 

現代社会は、車に依存する人はこの2種類に大別できるのではないでしょうか。

だとしたなら、自動車会社も、この2種類の車を作ったほうがいいのではないでしょうか。

 

もちろん、道路も、それを考慮した設計をした方がいいのではないでしょうか。

 

例えば、

今の車は、長距離を移動することにたけた作りになっています。

 

街を走り回るには、もっと小さくて、もっと低速の方がいいでしょう。

スピードが出るから、早く移動しようとしてしまうのです。

初めから、最大40kmしか出なければ、その速さの暮らしを考えるのが人間でしょう。

軽自動車のような、かつ、何人か乗ることもできるような車で、40kmぐらいしか出ない小さめの車が走り回る地域と、その地域と地域をつなぐ、今の車。

 

そうすると、40kmまでしか出せないエリアは、道路も狭くていい。

歩道と、自転車や、電動のシニアカーなどが安心して走れる道路がそこに入る。

 

そうすると、言われるでしょう。

「建物を建てるための車が入れない。」
それならば、その運べる範囲でのもので建てましょうよ。

山小屋見てください。あの制約の中で、運び上げられるだけの資材で作っていますが、結構快適ですよ。

 

極端な理論かもしれませんが、そこまで考えて、道路行政も、街づくりも考えていかないと、今の産業を、日本中に広げようとか、世界中のモデルになろうというのは、資源的にも、財政的にも不可能なのではないでしょうか?

日本だけ、大都市だけがよければいいのでしょうか?

そうではないですよね。

世界の人々が幸せになれる、モデルになる日本でありたいと思うと、こんな社会つくり、街つくりを考えないといけないのではないでしょうか?

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