『身振り手振りのコミュニケーション』

私は時々、路線バスに乗ります。

皆さんはいかがですか?

以前この路線バスの運転手さんは、すれ違う同じバス会社の運転手さんに手を挙げて、あいさつをしていました。時々、何か手でサインのようなことをしている運転手さんもいました。

あのサインはどういう意味なんだとろうと、真剣に考えたものでした。

 

しかし、先日気が付いたのですが、バスの運転手さん、手を上げてあいさつしなくなっていました。

いつからだったのでしょう。そして、なぜなのでしょう?

手を上げると危ないから…といった理由でしょうか?

何か、利用者から、そういった苦情が来たのでしょうか。

しかし、こんなコミュニケーションは大切だと思うのです。

相手に目をやり、相手のことを思う。そんな行動で、しゃきっとすることもあるのではないでしょうか。相手が「変だぞ!?」と気づくこともあると思うのです。

 

横断歩道で歩行者が待っていたら、車は止まらないと交通違反だということを知っていますか?

そんなわけで、横断歩道で車を止めて、歩行者の人を渡らせてあげる時、その歩行者は、まるで私が止まったことなど、なかったように前を向いたまま、渡っていきます。(ちょっと、見た方がいいよ。あなたのために止まったのではなくて、発車してあなたに突っ込むかもしれないよ。)…まぁそんなことはありませんが、そんな意地悪を思ってしまうほど、見事に無視されてしまいます。

なぜ、目を合わせようとしないのでしょう。

 

狭い道で車に道を譲れば、手を挙げて、ちょっと頭を下げます。

 

こんな、無言のコミュニケーションができないから、『イラッ』とするのではないでしょうか?

 

あおり運転とかは、そんなコミュニケーションができない人間の起こす事件のような気がしてなりません。

 

人は、車に乗り、ハンドルを握ると、本性が出るとよく言います。

本性が出るのではなくて、自分の力を勘違いしてしまうのではないでしょうか。

ガンダムのモビルスーツのようなものなのではないでしょうか。

と、言ってもガンダムを私はよく知らないのですが、機械に乗り込み、まるで自分の手足のように大きなロボットを操り、敵を倒していくわけですね。

そんな機械に乗り込んで、自分の意にそぐわないものを倒していく。それが、現代社会の自動車のように感じてなりません。

 

ぜひ、運転をしながら、ちょっと頭を下げたり、手を上げたりするコミュニケーションをしたいものです。

そしてまた、止まってくれた車には、ちょっと頭を下げるといったコミュニケーションもしたいものです。

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