今年のイベント

先日、年が明けたと思ったら…

お店にバレンタインの看板が…

そこで気になって、日本で行われる外来のイベントを上げてみました。

2月     バレンタインデー

3月     ホワイトデー

4月     エイプリルフール

イースター(復活祭)

6月     ジューンブライド

10月  ハロウィン

11月  サンクスギビング(感謝祭)

ブラックフライデー

ボジョレーヌーヴォーの解禁

12月  クリスマス

 

4月のエイプリルフールと6月のジューンブライドは少し違うかもしれませんが、あとは、どれも、品物とつながているような気がします。

バレンタインデーは、チョコレート

ホワイトデーは、何でもとにかくお返しのプレゼント

イースターは卵

ハロウィンは、カボチャと仮装

サンクスギビングは、七面鳥とパンプキンパイ

ブラックフライデーはバーゲン

ボジョレヌーボーはワイン

クリスマスはとにかくプレゼント

 

何のための日かとか、なにをする日かと、言うこと、皆さんおわかりですか?

そんなことはお構いなく、物を買ったりあげたり、お祭り騒ぎをしたりしていませんか?

まあ、楽しければいいのかな?

 

日本中が何かイベントがないかと探し回っているような気がしてなりません。

企業はそんなイベントを見つけて、物を売ろうとしているような気がしてなりません。

 

日本人なら、日本のイベントを大切にすればいいのではないでしょうか。

          

1月     初詣 新年会 七草がゆ

2月     節分 

3月     ひなまつり お彼岸 

5月     こどもの日 母の日

7月     七夕 お盆 

 

9月     彼岸 秋の七草

10月  十五夜 秋祭り

11月  七五三 

12月  大掃除 大晦日 除夜の鐘

 

でも、なかなか、日本のイベントは商品に結び付いていませんね。

節分は豆まきだったのに、恵方巻が今はメジャーでしょうか?

恵方巻と節分が結びついていない人もいるのでは?

母の日はカーネーション?

ひな祭りはひな人形?

子どもの日はこいのぼり?

七五三は、千歳飴?

 

きっとこれらの行事に、恵方巻のように、何か商品が開発されて、企業が宣伝してくれたら、日本の行事ももっと、みんなで祝ったりするようになるのかもしれませんね。

 

ヒノキの香り

まずはお詫びです。

先回、体調を崩したお話を少し書きましたが、その後体調が復調せず、12月の最後の号(12月22日号)をアップできずに、お正月を迎えてしまいました。

本当に申し訳ありません。

もしかすると570号をこえる『道草しながら』で初めて穴をあけたかもしれません。

ごめんなさい。

 

そして、あけましておめでとうございます。

皆様にはしつこいと思われるかもしれませんが、これからもこの『道草しながら』で、自然の中での体験活動の大切さを、お話ししていきたいと思っています。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

さて、気を取り直して、今回のお話です。

昨年、ある会議で素敵なものをいただきました。

写真が何かお判りですか?

 

ヒノキの枝の薄切りです。

 

100年以上育った、大木の枝です。

この写真の下の方…色の濃い方が枝の下側になるそうです。

というのは、枝の重みを支えるために枝の下の方が太くなるのだそうです。

 

この枝は、4ミリほどの厚みですので、明かりにかざすと…

 

ご覧の通り、透けて、明るい赤色となります。

これは、前の写真のものと同じ板です。

 

そして、画像や、活字ではお伝え出来ないのが、香りです。

ヒノキの香りが、とても強く、心が落ち着きます。

 

この香りや、この色、肌触りなどは、コンピューターの検索では絶対に経験できないものなのだろうなと思います。

 

やはり体験活動は大切です。

 

国は、私たちに優しいでしょうか?

風邪をひいてしまいました。

医者に行って、薬をもらいました。

でもただの風邪ではなくて、ちょっと喘息だと診断されてしまいました。

まずいな〜

喘息児ではなくて、喘息爺(ジイ)な〜んて、ダジャレてる場合ではないですね。

 

でも、薬を処方してもらって、何とか復活してきています。

 

今後、医者で風邪薬を処方してもらえなくなったら、どうなるのだろうかな…と、考えてしまいました。

 

私のこの風邪は、自分で、風邪だな〜と思って、医者に行っても風邪薬が処方され、町の薬局で買うんだったら、医者に行かなくても同じだな…と、思って、ただの風邪薬を買って飲んでいたら、きっと相当こじらせていたように思います。

 

 

もうひとつ。厚生労働省が400を超える公立、公的病院の統廃合を検討が必要だと検討をしているそうです。

 

国は、採算が合わないから、風邪薬は保険適用でなくなるとか、病院を閉鎖するというのですね。

 

あれ!? ちょっと待ってください。

国は採算が見合うように病院を設置したり、保険制度を行っているのでしょうか?

国は儲からないから仕事しないということでしょうか?

これはちょっと言いすぎですね。でも、採算よりも、地域の中での必要性とか、弱者への手当こそが国の仕事なのではないでしょうか。

 

何か最近の国の政策を見ていると、お金持ちだけが生きて行けるような国になっていってしまうような気がしてなりません。

 

アメリカのマイクロソフト社の創業者のビルゲイツ氏の社会貢献活動は有名でありますね。

欧米の富裕層では、社会貢献や、寄付行為というのはその地位の証明のようなところもありますね。

高い地位にいる人、高い収入を得る人は、その証明というか、社会的に認知されるためには社会後年をすることもコインの裏表のように存在しているように思います。

 

日本でも、そのような企業の社会貢献のための財団がたくさん見受けられるようになってきました。

しかし、逆に国は、弱い人に優しくない社会をつくっていっているように思えてならないのです。

 

皆さんはどうお感じになっていますか?

 

車の役割は何でしょう?

 

暮らし方を考えたときに、今の道路の整備の仕方は、抜本的に考えないといけないのではないでしょうか?

 

今、地上を走る移動手段で一番早いのは新幹線ですね。

新幹線は、まさに点と点をむずびます。

新幹線の平均駅間距離は東海道32.5km。山陽36.8km。東海道新幹線:全長552.6km。山陽新幹線:全長622.3kmだそうです。

もちろん長短はありますが、30km以上の点と点をつないでいるわけですね。

 

これに比べ、車はもっと短い点と点を結ぶことができます。

お年寄りなどは、すぐ隣に行くのに車に乗る人もいます。

逆に、車で、新幹線並みの距離を移動する人もいます。

 

現代社会は、車に依存する人はこの2種類に大別できるのではないでしょうか。

だとしたなら、自動車会社も、この2種類の車を作ったほうがいいのではないでしょうか。

 

もちろん、道路も、それを考慮した設計をした方がいいのではないでしょうか。

 

例えば、

今の車は、長距離を移動することにたけた作りになっています。

 

街を走り回るには、もっと小さくて、もっと低速の方がいいでしょう。

スピードが出るから、早く移動しようとしてしまうのです。

初めから、最大40kmしか出なければ、その速さの暮らしを考えるのが人間でしょう。

軽自動車のような、かつ、何人か乗ることもできるような車で、40kmぐらいしか出ない小さめの車が走り回る地域と、その地域と地域をつなぐ、今の車。

 

そうすると、40kmまでしか出せないエリアは、道路も狭くていい。

歩道と、自転車や、電動のシニアカーなどが安心して走れる道路がそこに入る。

 

そうすると、言われるでしょう。

「建物を建てるための車が入れない。」
それならば、その運べる範囲でのもので建てましょうよ。

山小屋見てください。あの制約の中で、運び上げられるだけの資材で作っていますが、結構快適ですよ。

 

極端な理論かもしれませんが、そこまで考えて、道路行政も、街づくりも考えていかないと、今の産業を、日本中に広げようとか、世界中のモデルになろうというのは、資源的にも、財政的にも不可能なのではないでしょうか?

日本だけ、大都市だけがよければいいのでしょうか?

そうではないですよね。

世界の人々が幸せになれる、モデルになる日本でありたいと思うと、こんな社会つくり、街つくりを考えないといけないのではないでしょうか?

災害に常に備えよ

喉元過ぎて、もう、忘れ始めていませんか?

災害の恐ろしさを。

10月17日の朝日新聞天声人語です

 

 

『常に備えよ』は、政府でも地方自治体でもなく、各個人個人なのでしょうね。

と、言うのは、今度の災害を見て思うのです。

 

津波に襲われてしまえば、個人の備えも、行政の備えも、すべてが飲み込まれてしまいます。その時には、災害を受けていない地域が、いかに支援に動くかが大切になります。

 

それは、災害を受けていない地域の政はもとより、個人個人がいかに、他の地域が被災した時に支援をすることを心がけているかということでしょう。

 

以前国際自然大学校で、キャンプをしているときに、参加している子どもの家が被災したらどうしたらいいかということを話し合ったことがあります。

被災というと、被災地に自分がいた時、そこで被災してしまった時のことを考えがちです。

しかしこれだけ災害が頻発すると、支援の手が間に合わなくなります。

いかに多くの人が、自分が被災した時のことだけでなく、知り合いや、友達や親せきが被災した時にどうしてあげることができるだろうか、という備えをしておく必要があるのではないでしょうか。

 

先日の台風19号の被害の地域を見てください。

10月19日に朝日新聞が災害の状況をまとめていました。

 

いったいこれだけの地域が被害にあって、それぞれの地域で、仮設住宅を建てるためにはどれだけの大工さんが必要なのでしょう。

ひとつの地域に集中して、工事をするよりもずっと手間暇がかかることは明白です。

 

きっといまだに、支援の手が届かないところがあるのではないでしょうか。

先日も千曲川沿いを走りましたが、田んぼに転がった石は、まったくそのままでした。

 

もうすぐ雪が降ります。このままいけば、来年の田植えは行われないでしょう。

被害は、来年の農作物にまで、影響を及ぼすのです。

それも、13の都道府県で起きているのです。47都道府県のうち4分の1以上の県なのです。

そして、この件の面積合計は全国の3分の1強となります。県全体が被災はしていないでしょうが、こう考えると、恐ろしい面積ではないでしょうか?

 

新聞を見てください。

この大雨特別警報が出た地域(水色の部分です)を見てもその地域の広さが分かります。

これに加えて、千葉県は風の被害で、多くの農作物が被害を受け、多くの家の屋根は今でもブルーシートでおおわれています。

 

私たちは、常に備え、その備えをいかに人のためにも生かせるかを考えなくてはいけないのではないでしょうか。